ジョアン・フェレロ

〜 プレステ・ジョアンの国を探す公子様 〜

【 ジョアン・フェレロ 】

1作目の主人公である、レオン・フェレロと彼が密会を繰り返してた

王女との間の長子です。ある日突然父に呼ばれて伝説の国の探索

を命じられることになります。その伝説の国、プレステ・ジョアンの国に

ついては別に説明しましょう。

さて、2作目の第一主人公ジョアンは統率力・剣闘術・航海術等々

バランスが取れたグット主人公です。ただ今までリスボンから出た事が

無いので航海Lvも戦闘Lvも0(ゼロ)だということです。

ただ、航海Lvが0ということはLvUPが早いということなので、彼の場合

普通にPlayすれば統率や航海術は中盤辺りで100に到達するでしょう。

また、戦闘Lvも0なので剣闘術も100には到達しそうですが、実際の

一騎打ちでは戦闘Lvも関係してくるので自分より剣闘術の低い相手に

苦戦する事が出てくるはずです。

【 プレステ・ジョアンの国とは 】

当時、東方にあると信じられていた伝説のキリスト教国のようです。

彼の国と同盟するべく探索が行われたようですが、現在も発見には

至ってないようです。多分現在のエチオピアにあったのではないか

という説もあります。彼の地にはアクスムというキリスト教の王を戴く

国があったらしいですし。そもそも彼の地になんでキリスト教が??

となりますが、BC〜ADにかけてローマ帝国が紅海の交易を支配

してたらしく、その影響ではないでしょうか?

なぜキリスト教か

↑エチオピア・タナ湖の修道院について書かれてるようです。

 消えた王国

王朝時代最後のエチオピアに滞在してた人の本です。

エチオピア

思いっきりエチオピアの本です。

【 ジョアン・フェレロの出立 】

ジョアンのスタートは父に呼ばれるところからです。一通りの会話の後、

「プレステ・ジョアンの国を探せ、見つけるまで戻るな」なんて

言われて家を出されます。見かねた母が金目の物を持たせてくれます。

さて、1作目でレオンの副官を勤めた老航海士はここで名前を貰います。

「ロッコ」・・・ベタすぎますね。ただ、強いです。もう一人の主人公で

Playするとそれが実証されるんですが・・・

あと2人仲間が加わるので主人公の中では恵まれた方ではないでしょうか。

さて、ではスタート直後+αをまとめてみましょう。

<面子>

ジョアン    →艦長。それ以前に主人公でPlayer自身です。

ロッコ     →副官のようなお目付け役。強い。

エンリコ    →日本へ行きたいらしい。ただイベント付きなので

          そのイベントが発生しないと日本の港が出てこない。

ドミンゴ    →序盤〜中盤への重要なイベントを担う。しかし弱い。

<資金・アイテム>

金貨は飲み屋、あと、母親から装飾品をもらえるので売りましょう。

あとアイテム屋でレイピアをもらえますが、早いうちにお金を貯めて

ランクB以上の武器にしましょう。きっと必要になります。

<船>

お約束のラティーナです。これ以下の船も存在しますが、使うことは

まず無いのでその存在意義が・・・

まあ、しばらくは冒険で稼ぐ事になるので少人数で結構物資積める

スループを目指しましょうか。

<ジョアン 所感>

初心者用とうたってます。難易度的には必ずしも初心者用とは言えない

ですが、冒険・交易・戦闘と幅広い要素でPlayするのでそういった意味

では初心者向けでしょうね。

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